第1ステージ
混声合唱とピアノのための組曲
「みやこわすれ」
詩:野呂昶 作曲:千原英喜
指揮:高橋絵理佳 ピアノ:和田佳純
Ⅰ. 薔薇のかおりの夕ぐれ
Ⅱ. はっか草
Ⅲ. すみれ
Ⅳ. みやこわすれ
タイトルに花の名前を含む四曲からなる美しい合唱組曲です。
ノスタルジックな雰囲気の漂う
「薔薇のかおりの夕ぐれ」。
亡き母の美しき言葉を語った
「はっか草」。
小さなすみれと大きな自然が対比された
「すみれ」。
郷愁的なメロディが印象に残る
「みやこわすれ」
今年の関東合唱連盟定期演奏会でも演奏し、好評をいただきました。今回は新たに副学生指揮者に就任した高橋絵理佳による初の演奏です。さらに情感の深まった「みやこわすれ」をお楽しみください。
Ivo Antognini
の世界
1.AVE MARIA
2.UBI CARITAS
3.CANTICUM NOVUM
4.O MAGNUM MYSTERIUM
5.INVICTUS
スイスの現代作曲家Ivo antogniniの楽曲によるアラカルトステージです。
世俗曲から宗教曲まで、アントニーニの作り上げる幻想的な雰囲気を楽しめるステージとなっております。また、4年間学生指揮者を務めた北浦康勢による、最後のステージとなります。その集大成をご覧ください。
第2ステージ
Ivo Antognini
の世界
作曲:Ivo Antognini
指揮:北浦康勢
混声合唱とピアノのための
「中島みゆき」
第3ステージ(OB OG ステージ)
混声合唱とピアノのための
「中島みゆき」
編曲:信長貴富
指揮:袋秀平 ピアノ:橋本有子
Ⅰ. 時代
Ⅱ. 地上の星
Ⅲ. 糸
Ⅳ. 宙船(そらふね)
Ⅴ.誕生
第3ステージはOB,OGと現役生の有志による合同ステージです。平成を彩った「中島みゆき」さんの楽曲を合唱用に編曲されたものを歌います。有名な曲ばかりで、耳なじみのあるメロディーについ口ずさみたくなるようなこともあるかもしれません。
新元号「令和」となってから初の定期演奏会です。平成を振り返り、懐かしみながらお楽しみください。
第4ステージ
岸田衿子の詩による無伴奏混声合唱曲集
「うたをうたうのはわすれても」
詩:岸田衿子 作曲:津田元
指揮:三好草平
南の絵本
移る季節
かぜとかざぐるま
木の影
雪の絵本
うたをうたうのはわすれても
のどかでゆったりとした自然を詠った岸田衿子さんの詩に、津田元さんが美しいメロディーを組み合わせた合唱曲集です。非常にオーソドックスな楽曲で、それがより一層曲のまっすぐさ、美しさを感じさせる楽曲です。
偶然にも、来年の全日本合唱コンクールの課題曲に表題曲「うたをうたうのはわすれても」が選出されました。
曲集すべてを演奏いたしますのでより季節の移ろいが感じられ、1曲だけで聞くのとはまた違った表情がお楽しみいただけます。
本合唱団常任指揮者、三好草平先生の指揮によるステージです。